SHIANBROWN

Web Designer based in Tokyo

Philip K Dick Brand Site

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  • デザインと実装の不可分な関係の中で作る

    アメリカのSF作家のオフィシャル・サイトのデザインを担当 Philip K. Dick Estate公認の〈PKD〉ブランド・オフィシャル・サイト。 オリエンをエンジニアと一緒に受けた後にまずはどういった感じでやろうかと考えた。その中で、私がこうしたいというのではなくエンジニアが作ってくれたデモを元アイデアを膨らませていった。イメージを共有するために、ブレードランナーのシーンを一緒に見たり、予めエンジニアが最近興味ある分野についてなんとなく共有されていたり小さな会社で、デザイナーとエンジニアが同じ立場で目的に向かうという状況があったからこそ作れたサイトだと思う。それは、企画を考える人、デザインを作る人、実装をする人みたいな関係やウォーターフォールなアイデアをベースにデザイン実装と組み立てていくようなスタイルではできないものだと思う。 装丁を担当している土井さんのグラフィックデザインの良さもあり、作品の元からの人気の高さもあった。 その中でとにかくイメージを吹き込む、膨らませるといった作業に徹した。テレビっぽいグランジのノイズやまた作中のスプレーを意識した演出などサイトを見た時にイメージを想起させる、風景や匂いが思い浮かぶようなものを作るために全体の調整をすること。 静止画のデザインとして粗さはあるもののそこを熱量やインタラクションのイメージで補うような構成になっている。

  • グレン・ランシターのメッセージ

    ユービックという作品は、グレン・ランシターという人物が物語においてある役割を担っている。その人物が書き記すメッセージをスプレーを使うことで浮かび上がるようなギミックを入れた。それは作品を読んだ人なら少しわかるようなものでより Philip K. Dickの世界観を楽しんでもらえたらという思いで制作した。毎回、作品ごとにwebの構成をアップデートする予定だったが諸般の事情により2回の更新で終わってしまった。

Title

Philip K Dick Brand Site

Type

web

Credit

Art Direction : Hiroaki Doi
Design : Tetsuro Shimura
Develop : Seiya Konnno, Noriyuki Shimizu